MA-1失敗しない選び方、歴史とは

MA-1はどれでも同じと思っているあなたに。MA-1失敗しない選び方、歴史や裏地デザインの理由をご紹介です。

MA-1の基本と歴史

MA-1の基本と歴史

最もベーシックなMA-1。元々は軍用に作られたジャケットウェアです。
1950年頃にアメリカ空軍と海軍に支給されたもの。
ちなみに読み方は「エムエーワン」です。
「エムエーイチ」や「マーワン」などとは普通呼びません。「エムエーワン」ですのでご注意を。

少々マニアックな話になりますが、1940年代頃に軍用として支給されていた
「B−15」(革ジャケット)を兵士のニーズに合わせて進化させたものがこのMA-1と言われています。

B-15革ジャケットは丈夫ですが、濡れた時に重くなることもあり戦場を舞台とする軍人たちには大変だったことやコストも安いとはいえません。

 

B−15とは

フカフカのムートン製(羊の毛皮)の襟を使ったデザインですが、
前にZIP(ジッパー)がついており着丈が短く、MA-1と確かにデザインは似ているのが特徴です。

 

ミリタリージャケットの重要性

ミリタリージャケットやアイテムのデザインには理由が存在しますが、

「かっこいいから」とデザインされたものではありません。
戦場で失敗は許されません。
すべて「ミッション遂行に必要最低限な機能」をもたせることを目的にデザインされています。

 

MA-1本来の使い道

MA-1本来の使い道

MA-1はミリタリーの中でも随分シンプルで大人っぽいデザインですが、
これは軍用機内での着用も想定し、機器や機械に引っかからないようにあえてシンプルなデザインにしてあるというものです。

 

本物のMA-1偽物と違い

本物のMA-1素材はナイロン製であっても非常にしっかりとした厚みがあります。

例えば自転車から転倒しても、そこまでジャケットが破けません。
実際ほんの少しだけ傷が付いた程度でほぼ無傷なのは、本物の証拠でしょう。
かれこれ10年は問題なく着ています。さすが軍隊で使用するだけのことはあります。

 

偽物MA-1とは

巷には多くのMA-1バッタモノが出回っています。
以下の点に注意しましょう。

  • 触った感じペラペラ(素材が薄い)
  • 余計なデザインがある
  • フロントのジッパーが細い
  • フードがついている など

本格的ミリタリー派MA-1を選びたいなら
軍モノを強く意識するなら、アルファを選ぶのが一番でしょう。
値段もそれなりですが長期的に愛用できて丈夫であることは間違いありません。